最寄のパーキングから目的地へ向かう道のりに、着物まわりのお店が並んでいるのですよ。
昔ながらの呉服屋さんもありますが、
若い子向けの和小物を取りそろえたお店もあって、
ちらりとのぞくこともあります。
若い子に人気らしい「昔きもの風」の着物や、
和柄プリントのTシャツなどがあまり好きではないので、
店内をぐるりと歩いてすぐに出てしまうのですが、
いつも納得いかないのよね…。
なにがって、
うそつき襦袢、高すぎるよ…。
身ごろが綿(さらしではなくブロードっぽい)で、
袖が取り外しのできるコットンプリント地(もしくはポリエステルのプリント地)、
で、いちまんえん近くするのって…どうなんだろうか…
袋に入っていたのでじっくり見てはいないのだけれど、
ボタンがいくつか付いていた記憶があるので、
衿が取り外せたり、袖幅が調節できたりと、
何かブランド独自の工夫がしてあるのでしょう。
が、いくら工夫してあっても、ベラボウな価格だと思うよー。
裾よけ状の下との上下セットでも高いと思うー。
いかにも「若い子向け!」のお店だったので、余計そう思うのかも。
いちまんえんあったら、ネットショップやオークションで、
かわいいひと揃えが買えちゃうんじゃないかなあ?(正絹はないかもしれないけど)
「気軽に着物が楽しめるよ☆」って言おうにも、
「襦袢だけでいちまんえん」って気軽じゃないと思うのよね…。
どういう人がターゲットなのか、とっても気になる一品でした。
ちなみに、そのうそつき襦袢を見て
「これ、作れるんじゃないの?」
と思ってしまった自分がとても嫌です。
ああ…
物を購う基準が「自分で作れるか、作れないか」ではなく、
「素敵ぃ。これ、頂くわぁ」な『マダーム精神』を持った人間になりたい…(愛妹はそっち系)。


