きもののひ

着物にまつわるあれこれを綴ります。

20070227182518
秋吉台も春を迎えるために焼かれ、
三大庭園の菰(こも)も焼かれました。

本日のお菓子は「野焼き」。

ほんのり肉桂の香りがしました(気のせい?)。

わらびと蝶々と菱餅は先生の手作りです。

蝶々かわいいな〜

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知る人ぞ知る、と言うには有名すぎるような気もしますが…
白州正子の対談集を読みました。
阿川佐和子(母音にアが多いなあ…笑)と原由美子の対談がお目当てです。

阿川さん、大好きなんですよ。
数年前、阿川さんと壇ふみさんが欧州の片田舎の農家兼オーベルジュ?のような宿に泊まる、
といった感じの旅番組を見てから、即座にファンになってしまったのです。

宿へ向かう道だったか…田舎道をふたりで並んで歩いてらしたのですが、
「もーう!早く!」と壇さんに急かされた阿川さんの手に、野の花がにぎられていたの!
「ちょっと待ってぇ」とまだ摘みたそうな阿川さん。
な…なんて愛らしいの!!
年上の女性に対して言うのは失礼かもしれませんが、
あまりに愛らしい乙女っぷりにノックアウトされてしまったのであります。

話はそれましたが、
白州正子。
かの魯山人(の人柄)を「しょうがない」とか「くだらない」とはっきり言ってしまうとは…
なんて大胆不敵!
自分の中で基準がきちっと決まっているんでしょうね、きっと。
揺らがないというかブレないというか…。
今、若い人の間でブームになっている理由が解かる気がしました。

日本の伝統美を訪ねて 日本の伝統美を訪ねて
白洲 正子 (2001/10)
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20070220160925


昨日は今年はじめての和裁の日。

先生も私も「連絡しなきゃなぁ…」と思いながら、
気づくと2月も下旬になっておりました。

うっかりしていて反物の写真を撮り忘れてしまいましたが、
今回も単、ギザギザの綿紬(?)を仕立てることにしました。

これがまた…死蔵品だったため、ちらほら虫食いとシミが出ていて、
そこを避けながら見積もって…柄合わせをして…
幅も狭いので「縫い代が1センチないわよ!」なんてことも…

「柄合わせよりもまず衿がとれるかどうか…。どうしてもダメだったら掛け衿を長くとって中で継ぎましょう」
ですって…。

よくもこんな難物を仕立てる気になったね…。
…先生がいなかったらこの反物は日の目を見なかったかもしれない…。
(というよりフミヱ工房に行っていただろう)

ガシガシ消化していつか…絹の単…そして絹の袷を縫うぞ!

まだ浴衣の反物、3本以上あるけどね…
消化消化…


横縞の不思議な布を名古屋帯に仕立てたら面白いかも、と思い、
先生に見てもらったのですが、少しだけ長さが足りず、半幅帯に仕立てることにしました。
「まっすぐ縫うだけだから簡単よ。芯をつらせ気味にしてね」
…つらせ気味…
できるかしら…
頑張ろう…

そう、先生のお宅に伺う前に和菓子屋さんに寄ったところ、
こんなにかわいい干菓子の小箱が!

撮り忘れてしまいましたが、箱のフタにはお内裏さまとお雛さまの絵がありましたよ。

先生は「まあかわいい。裏打ちしましょう」とおっしゃっていました(表装もされるのです)。

海苔巻にはちゃんと本物の海苔が使われていましたよ!

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『貴道裕子のおびどめ (2) 』が出ていました!
てっさい堂!帯留!!

「ちいさいものはみーんなかわいい」と平安時代から言われているだけあって(清少納言が枕草子に書いている)、
中身の帯留写真も、この本そのものもかわいくて仕方ありません。
(お高いですけどね…)

ああ…気付かなかったとは不覚にも程がある…。
(2)、早く手に取って読まなくてはー!

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(1)もとびきりかわいいのですよ。

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図書館にリクエストしたところ、
市立図書館に所蔵されておらず、県立図書館から取り寄せてもらいました。

が…

渋い!!

日本の染織 (2) 縞・格子 日本の染織 (2) 縞・格子
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日本の染織〈第1集〉絣 日本の染織〈第1集〉絣
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あまりの渋さに「私にはまだ早かったわ…」と思った次第です。 このページのトップへ
20070206131812


本日のお菓子は「福ハ内」。

なるほど桃色の内側に福の字があります。

今年の節分は豆も撒かず、太巻きも食べませんでした。
「今日、節分だ!」と気付いたのがどんぶり物を食べた後で(笑)、
食べてなかったらきっと作っていたことでしょう。
しかし恵方がどちらかも調べていない年なんて珍しいな。

この「巻き寿司1本を黙ってまるかぶり」って、関西方面だけの風習なんでしょうか。
私、小学生の頃からしていた記憶があるのですが…。
決まった方角を向いて、直立不動で、食べている間はしゃべっちゃいけない、というのが面白くて好きでした。

地方によっては、年の数だけの大豆を紙に包み、その包みで体をぬぐって家の近くの辻に置いてくる、という風習があるのだそうですよ。
置いてくる姿を人に見られてはいけないとかなんとか…。

お…面白そう…。
やってみたい…(民俗系大好き)。
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粋…
といえばなんとなく「縞の着物」というイメージがあります。

縞の着物で闊歩するイイ女、
といえば、

『きりきり亭のぶら雲先生』

美人で才女で色っぽくて情に厚くておきゃんでクールで…
お酒に強いし食通だし骨董や釣りにも通じる趣味人で…
町の女の子(男の子もだけど)の憧れの的!

炊飯ジャーも電子レンジも洗濯機もないロハスな生活なんて、
今、むしろお洒落なんじゃないの?
(私には完璧ムリです)

ほとんどが1話完結の短編集なので、
どの巻から読んでも楽しめる、はず。

ちなみに、着物の着こなしは「超ざっくり」。
兵児帯にスニーカーをひっかけて(?)といった感じです(漫画ですし)。
薀蓄だけではなく、お色気シーンも盛りだくさんなので、
最初はびっくりしますがそのうち慣れる…かな(笑)。

現在1〜9刊が刊行されているようです。

きりきり亭のぶら雲先生 1 (1) きりきり亭のぶら雲先生 1 (1)
きくち 正太 (2002/02)
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きりきり亭のぶら雲先生 9 (9) きりきり亭のぶら雲先生 9 (9)
きくち 正太 (2004/05)
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名古屋帯で文庫を結ぶ方法が載っているとあったので借りてみました。
帯枕を使わない角出しの結び方も載っていて、ぜひ挑戦してみたいと思いました。

20070201163417

これ一冊で誰でも5分できものが着れる―普段着・礼装・アンティークまで これ一冊で誰でも5分できものが着れる―普段着・礼装・アンティークまで
新日本きもの愛好会 (2004/10)
日正出版

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しかし『5分以内に着物を着なくてはならない状況』って一体どんなんだ、
と思いましたが(あと「着れる」も)、
「着物って着るのに時間がかかって大変そう」と思っている人にも手に取ってもらいたいですもんね。

ちなみに私は準備が甘いので、いつも時間がかかってしまいます。
きちんと準備ができていたら、何分くらいで着られるんだろうか…。
今度機会があったら測ってみたいと思います。

早技帯結びは前結びでするので、ピンや回しやすい帯板など、
便利な道具があった方がいいようです。
手持ちのものでどうにかならないか、試してみようっと。

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