![]() | 君野倫子のきもの着せかえあそび 君野 倫子 (2006/12) MCプレス この商品の詳細を見る |
「等身大」の雰囲気がきちんと出ていて、楽しく読めました。
冒険しすぎず敷居も高すぎず、いい塩梅なのではないかしら。
しかし著者くらい細身で首が長くて頭がちっちゃくないと、
縞とか地味でモダンな着物って、一気にイモくさくなってしまいそう。
「おっかさん!!」みたいな感じで(笑)。
「お下がりの地味着物を着こなすには」とコーディネートも出ていましたが、
「うちにある紬の方がもっとヤバい!」と思ったり。
あの紬…どうしたらいいんだろうか…。
是非ともコーディネート例を拝見したい…。
縞や鮫小紋や夏物など、とっつきやすい着物が出ているので、
「がっちりアンティークはちょっと…」
「かといってお茶や『ちょっとしたパーティ』に行くわけでもないし…」
という人にはもってこいの本なのではないでしょうか。
アンティークのページもありましたが、
もっさりした人がドでかい花柄の昔着物を着たら、
「江戸川乱歩とか横溝正史の映画で真っ先に殺される町娘か女中」になる恐れがあるような…。
イマっぽい(雰囲気や顔立ちの)人が、あえてアンティークだったり
粋だったりモダンだったりする着物を着ると似合うんだろうなあ…。
巻末にタイトルにもなっている「着せかえ」がついています。
こういった本を手にすると
「これ、切りとって使う人、いるんだろうか…」
と思ってしまう…。
カラーコピーするのかしら…
でもコピーするとなると、本を思いっきり開いて押し付けないときれいに出てこないわよねえ…
謎。



