「なんか…ババくさい…?というか、田舎くさい…?」
などとバチ当たりな感想を持っていた博多帯(特に半幅帯)。
なので浴衣の時は、ツルピカでカワイイ柄の化繊帯を締めていました。
高校生の頃、母をかき口説いて買ってもらったのよね…
確か、8千円くらいしたと思う…
なんて高いお買い物!!今の私だったら絶対に買わないよ!!
いえね、絹至上主義でもなく、化繊がいいとか悪いとかでもなくて、
当時の化繊はやっぱりうまく締まらないの…
ツルツルしててすぐにゆるんできてしまう…
めちゃめちゃ蒸れるし…
今物の化繊帯は進化しているようですね。
伸縮性があって、解けにくく、
締めていても蒸れにくい新素材が利用されているのでしょう。
最新のスポーツウェアのように、すぐに乾いて、熱がこもらず涼しい。
夏場はどうしても汗をかくからなあ…しかもこの猛暑ですよ。
帯だってザブザブ洗いたい…
さて、博多帯です。
先日のお祭りでもそうでしたが、
最近の私は博多帯ばかり締めている気がします。
がっちり締まってゆるまないのが気持ちいい!
暑さと湿度で気分が悪くなるといけないので、
ゆるめに締めても結び目がグズグズになりません。
大人になり、博多帯の魅力にようやく気づいたようです(笑)。
現在、赤×黄、そして生成り×藤+黄緑の半幅帯を持っていて、
生成り地の博多帯を先日のお祭りでおろしたところ、
帯の端に証書が付いたままでした。
隠れていればそのまま気づかず締めていたと思うのですが、
チョロリとはみ出している…
これは取らないと格好悪いわぁ…。
というわけで、洋服のタグを外すように帯の証書を外したのですよ。
外しながら、
「どこかで、この証書のマークの色には意味がある、って見たような…」
と記憶の引出しをひっくり返し、検索してみました。
博多織の証書の秘密は、こちら「博多織工業組合」でスッキリ解決いたしました。
ずうっと不思議だったんですよ、
化繊やウールの帯のタグなどに「博多織」って記載してあるのが。
なぜか「博多帯は絹100%」と思い込んでいたのですね〜。
あ〜、スッキリした〜。
うちのタグは…たしか緑だったような…
もう一度確認してみよう…って…捨てちゃったかも…!!?


