きもののひ

着物にまつわるあれこれを綴ります。

木綿の着物といえば、
「かしこまらない普段着」で、「ほぼ通年着られて」、
「自分でお手入れできる」というのが魅力、と私は思うのです。

ウールも似たような感じですが、
虫食いとの終わりなき戦いにはウンザリしてしまう…(笑)。
あと、チクチクするのがちょっと苦手。

この、シルク・コットン・ウールの波が、
手を替え品を替えやってくるのだな…
(繊維負けしそうでヘンプはあんまり…)


で、先日きたのが「コットン」の波。
ずうっと気にはなっているものの、
持っている木綿着物は「浴衣」や「阿波しじら」といった夏の着物のみ。
あったかくって気持ちいいのかなあ…厚手の木綿…

この本、たびたび読み返しているんですが、
シックな木綿着物たちを見ていると、
「かわいい着物が着たい病」がムズムズしてしまうぅ…(笑)

もめんで楽しむおしゃれ着物 もめんで楽しむおしゃれ着物
冨田 久美子、kimono gallery 晏 他 (2003/12/26)
二見書房

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いつも思っているのが、
スラッとしていてクールでスタイリッシュで都会的な風貌の人が、
茶系やグレー系や絣の木綿着物を着ると、
「洗いざらしの白いシャツに履きこんだジーンズ」みたいで素敵だろうけど、
これをごくごく普通の人(私のような!)がしてしまうと、
あきらかに「部屋着?」
…着物なら「飯屋の女将」になってしまう予感…。
イモっぽくてもっちゃりしていて…タスキの似合う…
「おばちゃん!おかわりねっ!」って声をかけたくなるような。


モダンな「全身白(ベージュ)っぽいコーディネート」は
とても上品でキレイだけれど、輪郭がぼやけて膨張して見えそうだし、
雑誌でよく見かける
「コゲ茶の着物にベージュの帯、小物でアクセント」を系のスタイル、
私がしたら「とことん貧乏くさい」だろうなあ…って…。
どう頑張っても素材のランクは下がってしまうから!
質感がチャチだと「うらぶれた」感が漂いそう〜。

スッキリキッパリの縞も、やっぱり「飯屋の女将」…。
色か?色がいかんのか?それとも直線がいかんのか?
よろけ縞なら大丈夫…かな…

かわいくって、胸がときめくような木綿着物に出会いたいです。
出会いたいな〜
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「ふたり(私と妹)の嫁入り道具のひとつだと思って〜」
という口説き文句が有効なうちに、
母の色無地を洗い張り(染み抜き)に出して、
縫い紋をひとつ入れちゃおう…

という作業が億劫で、はや3年が経過しようとしています(笑)。
家人らはあまり着物に明るくないので、
結果私が一手に引き受けなくちゃならなくなり…はぁぁ〜(ため息)

3年も経つと、他にも色々思う所が出てきて、
より一層億劫になってきてしまって…


綺麗なピンクの色無地は、
血管が青く透けるほど色白だった母には似合っていたけれど、
娘たちは三十路過ぎたら着られないかも…
(母は小学校の入学式まで着ていた。多分32歳くらい)

それに、地紋もちょっと古くさい感じがしなくもないのよね。
うーん…
思い出もあるし、染め替えはまだしないでおきたいんだよなぁ…
洗い張りだけするか…紋を入れて仕立てるか…
そもそも一つ紋の色無地を着る機会って、
お茶もしていない私たちに、あるの?
悶々とする日々です…。


一つ紋の色無地の活用範囲を考えていたら、
「一つ紋の無地紬の活用範囲って…?」
という新たな疑問がわいてきて…

色無地の一つ紋より格は下で…となると…いつ着るの?
お茶などのお稽古着?それだけ?
家紋をアレンジした洒落紋(「覗き」とか「三割り」とか)なら、
お出かけ着にしても違和感はない…?
気になるなら、いっそ羽織で隠してしまうとか?
「お稽古帰り」という設定で楽しむ、なんていうのは結構好きです(笑)。


たまに見かける、ぼかし(グラデーション)の
紋付き色無地の活用範囲も気になってるんだよね…

多色な分、カジュアル(礼装<洒落着)寄りだとどこかで見たような…
ぼかしなら小紋感覚でお出かけ着にもなりそう?
ちゃんとした披露宴はダメかもしれないけど、
レストランウェディングなら華やかでいいかもしれない。
そもそも、一つ紋の色無地で披露宴に出席する機会自体、
少なそうですよね。


検索していたら、ここを見つけました(前編の方です)。
礼装はともかく、お茶の世界ってきまり事が多いんですねえ…
「ぼかしのきものは小紋であって色無地とはいえません」って…
そりゃあ確かに「無地」じゃないけどさ…
しかし、そのスジのエライ人が言うことは
聞いておいた方がいいような気がしてしまいます…

一方で「小紋で結婚式に出席できます」とあったりして。
こういう「お呼ばれ着物」って、自分だけで判断するのはむずかしいですよね…
「この本では小紋でOKって書いてあった」としても、
「うちの孫の結婚式に小紋で来るなんて…!!」と憤慨する
おばあちゃまがいないとは限らないし。

「きもののタブー教えます・前編」
「きもののタブー教えます・後編」 このページのトップへ
新しく『お手入れ専科』のカテゴリーを作りました。

お直しにするかお手入れにするか迷った結果、
「ほとんどが「着物をおうちで洗ってみた」って記事だから、
『お手入れ』でよかろう」ということに(笑)。

お手入れといいながら、足袋や半襟を染めたりしています。
いつか「着物から帯を作りました!」といったような
『お直し専科』が作れたらいいなあ…

がんばります。 このページのトップへ
20070923154658
ワク秋号は、表紙がとっても印象的でした。

玉繭で織る牛首紬にも興味しんしん。

今号のモデルさんのほうれい線…

じっと鏡を見る。

さて…パックしようかな…
夏の疲れが憎いです。
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数年前、同僚が「芳名録にお名前を」と案内した年配の男性に、
「目が悪いので、代わりに書いてください」と頼まれていました。

その方の名前には「旭」の文字が使われていたのですが、
同僚は「あさひ?朝日?」と困っている様子。
助け舟で「旭日旗のあさひ、ですか?九に日の」と私がたずねると、
その方は「そう、そうです。よくご存知ですね」と嬉しそうでした。

私の、戦争に行った大伯父の名は「勝利」。
当時、「戦争(に勝つため戦うこと)」は日常だったのでしょうね…。


この本を読んで、つくづくそう思いました。
子どもが、戦闘機や戦車柄の着物を着ていたんだもの…。
今だったら、考えられません。
(平和だからこそ、ミリタリーテイストの服や、
迷彩柄やスカル柄が流行しているんでしょう)

もちろん、ポップだったりユーモラスだったり、
決してプロパガンダを狙って作られたのでは
ないような戦争柄の着物も多くあります。
(結果的に「戦争は好ましいもの」と
印象づけることになった可能性は、多分にあると思いますが)

図説着物柄にみる戦争 図説着物柄にみる戦争
乾 淑子 (2007/07)
インパクト出版会

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「へえ〜、こんな戦争柄の着物があったんだ〜」と気軽に手に取ったのに、
なんだか考えさせられてしまいました…。

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手芸用に購入した十字絣銘仙の着物を解いて洗いました。
20070923103903.jpg


この作業がしたくなると、秋だな、って感じます(笑)。

糸がすっかり弱っていて、
表地と裏地を引っ張るだけでペリペリと解けていく〜気持ちいい〜♪

この素朴な十字絣風の生地、何に直そうかな〜
バッグ?帯?コート?
帯にすると地味かしらね…
なんて考えてる時が一番楽しい(笑)。


裏地をすべて剥がし、ある程度着物の形を残した状態にして、
さあ洗濯です。

水にエマールをごく薄く溶かして…投入!
じゃぶじゃぶと押し洗いを…
「……ぅぐぅわ!!」
水に浸けて押した途端、ナフタリン?樟脳?
とにかく殺虫薬剤の刺すような臭いが鼻腔を突き刺しました。
「虫なら死んでるな、こりゃ…」(独白)
20070923103839

着物の柄が見えないくらいの色落ち!
黒い水!!臭い水!!毒汁!!

恐ろしい体験をしてしまったわ…

しつこくすすぐと水も澄んできて、色落ちもほとんどおさまりましたが…
帯にしたら色移りするかもなあ…
一応色落ち防止のために、すすぎ水にお酢を入れてみました。

しかし…あんなに色落ちして、乾いたら黒+赤→灰+薄赤になってたりしないよね?!
20070923103950.jpg

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先日、KIMONO真楽をのぞいていていたところ、
便利なページがあることを知りました。
それがこちら、西陣webの『組合員検索』ページ。

西陣織りについている証紙の番号を入力して、検索ボタンをポチッと押すと、
あっという間に組合員が検索できてしまうというのです!
なんと、携帯にも対応している!
野菜や果物の「生産者が誰かすぐわかる」システムみたい!
すごく面白そう…やってみたい…けど…
西陣織りの帯なんて、持ってたっけ…?

ちょうど衣替え時期で、しっちゃかめっちゃかになっている
帯の端(大体端っこに紙がついているので)を手当たり次第にのぞいてみると…
あった…
びっくりした…
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これ…西陣織だったんだ…(え?)。
西陣織というと、キンキラ豪華なイメージしかなかったのです…。
そうじゃない物もあるんですね(勉強)。

運良く捨てられずに証紙がついていました。
20070920134222 20070920134240.jpg

折ってホチキスで留めてありますが、広げるとメガネのような形状なので、
『メガネ型証紙』というようです。
なるほど。

さっそく番号を入れて検索!
「……」
ほんと、あっという間にわかりました。
この帯は「華陽」さんとこのコだそうです。
あんまり古い物だと、お店が閉まっていて(組合から脱退?して)、
検索しきれない事もあるのだとか。
面白い体験でした。


この帯、とぼけた雰囲気の鳥がかわいいのです。
片方だけ鶏冠があるということは…つがいの…ニワトリ?
まさかね…孔雀かな…いや、やっぱりニワトリ…?
20070920134324.jpg

渋すぎて持て余していた紬に合わせると、かわいく着こなせる気がします。
早く涼しくならないかな〜 このページのトップへ
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ほろほろと…和三盆の口どけ…

この色とかたちもたまりません…

うっとり…
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「実りの秋」という名のお菓子。
黄金色の稲穂です。
板状の茶色のお菓子は、干し柿の味がしました。

今の時期、当地の稲はまだ緑色で、でも重そうに頭を垂れています。

実りの秋も間近…

今年の新米は十月に収穫する予定なのだとか。
(コシヒカリを植えたから…らしい)

ツヤツヤピカピカの新米…
早く食べたいな〜
で、つい古米をほったらかしにしちゃうんだよね〜
贅沢、いや飽食か…
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20070915104939
「萩の月」と栗のお菓子。

栗かわいい…
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着物と日本の色 子ども着物篇―弓岡勝美コレクション 着物と日本の色 子ども着物篇―弓岡勝美コレクション
弓岡 勝美 (2007/06/20)
ピエ・ブックス

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目に鮮やかな、子ども着物です。

驚くほど色鮮やかで、華やかで、面白いデザインの着物の数々…
こういう着物を着た子どもたちが、昔は実在したんですねえ…
さぞかし可愛かったことと思います。

まあ…掲載されている着物のほとんどは、
上流階級など富裕層の子息子女の持ち物なのでしょうけど…
普段着ではないにしても、汚れがまったく見られないなんて、ありえないもん!
子どもはガッツリ汚しますよ〜
私と妹の七五三着物の袖口とか…ガッツリ汚れてますもん…(笑)
すぐに手入れすればよかったのにー(親に向けて)

着物の色だけではなく、絵柄について、子どもに関する行事についても書かれています。

感想:「やっぱり女の子の着物は可愛いわぁ〜」です(笑)
男の子の「松葉着物+松ぼっくり袴」は可愛かったですけどね。


既刊の2冊もオススメですよ。

着物と日本の色 着物と日本の色
弓岡 勝美 (2005/07/31)
ピエブックス

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着物と日本の色 夏篇 着物と日本の色 夏篇
弓岡 勝美 (2006/06/20)
ピエブックス

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ある日の深夜、続々とTV放送が終了してしまい、
「なにか面白そうな番組、してないかしら…」
とチャンネルをかえた私の耳に、英語が飛び込んできました。

「え、英語だ…全部英語の番組だ…」

それは、NHKの『Weekend Japanology』。
伝統文化や最新のトレンドなど、日本の素顔を世界に向けて発信する番組、だそうで、
私が見た回のテーマは『文楽』のようでした(多分)。


じっくり見たのは始めてだったのですが、
「和服の人が英語で説明しながら三味線弾いてる…」
と興味を持ち、画面に見入って(聞き入って?)しまいました。
ふむふむ、わかるようなわかんないような…
(副音声で日本語に切り替えられるのに気付いていない)

文楽…興味深い…
このゲストの方も、やけに気になる…
飄々としていて、穏やかそうで、ちょっと曲者っぽいその方の名は…
「鶴澤燕三さん…」
脳内メモメモ。

と、メモしたんだけど忘れていて…
これまたある日のこと、
図書館の新着図書紹介のチラシでこの本を見つけ、
「み、三浦しをんが文楽の本を!!あ、燕三さん!」
思い出して予約して。

あやつられ文楽鑑賞 あやつられ文楽鑑賞
三浦 しをん (2007/05)
ポプラ社

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すっかりあやつられてしまったのです…。
文楽…興味シンシン…。

大阪…遠くないし、行ってみたいな…
ん、毎年秋に文楽のポスターが掲示してあった気もする…
ちょっと待ってみようっと。 このページのトップへ
フランス人である著者の、着物まわりのあれこれを綴った本、を再読しました。
「パリジェンヌのおしゃれ心」…それは、
おしゃれが大好きな日本のオンナノコにも共通するように思います。

「お稽古用の縞柄浴衣に、直線柄の帯(もしかして博多帯?)をすすめられてとまどっちゃった」
「小花の着物に大きな花柄の帯、半襟まで小花ってコーディネート…(変じゃない?)」
「呉服屋さんは『おかしくないですよ』って言うけれど…」
(「おかしくない」じゃなくて「完璧」が欲しいの!)

これ、洋服に慣れきった「今のオンナノコ」が一度は思うことじゃない?
(個人的には悪趣味ぎりぎりの花づくしコーディネート、一度はやってみたいけど 笑)

著者の着物姿に違和感がないのは、自分に合った物を選んでいるからでしょうか。
着物がとてもお似合いです。
身長も関係あるのかな?
155センチって、私よりちいさいですよ!

パリジェンヌの着物はじめ パリジェンヌの着物はじめ
マニグリエ 真矢 (2005/05/26)
ダイヤモンド社

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面白かったのが、
「着物の畳みジワがどうしても気になる(アイロンかけたい!)」という著者の叫び(笑)。

衣紋のあたりの三角のシワ、袴のヒザあたりにある横ジワ、コートの両肩から下まで真っ直ぐ伸びる縦ジワ(お腹あたりに横ジワもある)…
言われてみると着物にシワはつき物です。
「折り目正しい」という言葉があるように、日本人は無意識のうちに
「あっていい畳みジワ」を見分けているのでしょうか?
不思議な感覚かも。

あとは「なぜ月とウサギなの?」と外国の方たちが集まるパーティーで言われたこととか。
「フランス(欧州?)の月にウサギはいないのです」
ああ!そうか!!(月にいるのは本を読む女性、だったっけ?)


気になったのは「あつらえ足袋」のこと。
「足袋なら京都よ」と言われて著者があつらえた足袋。
「ちょっとキツイ…でも『こういうものです』って言われたし…」
なのに履いても快適じゃない…
お店の対応にも納得いかないし…
なんでスゴスゴ引き下がっちゃったのかな、私…
く・や・し・い!(←私の受けた印象です 笑)

このヘコミ…すごく解かる〜(涙)

少し前、友人のマダム・猫と「あつらえ足袋」で盛り上がったことがあって、
「足に合う足袋がないってこぼしたら、
店員さんが「京都にいい足袋屋さんがありますよ」って言ってたの」
という話を彼女から聞いたとき、
脳内でピコーン!!と警報ブザーが鳴ったんですよ。
私も足の形に悩みがあるので、
「是非あつらえて!感想を聞かせて!」と言いたいところだったのですが、
なーんかひっかかって、「よーく調べてからの方がいいよ!」と
盛りあがりに水を差すような発言を…(笑)
そうか…この本で読んだことを記憶していたのか…

結局、著者は東京の「むさしや」さんにお願いされているようです。
そうそう、このお店、調べてたときに「明朗会計でいい感じ…」と思ったんだよね…
「たまにしか着物を着ない人にこそ、あつらえ足袋」
う〜ん…
そう…ねえ…そう、なんだけど…
木綿、しまいっぱなしだと黄ばむでしょう…?
でも興味はあるの〜
悩ましい!



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友人のマダム・猫(人間です)からメールが届きました。
「展示会の特典で干支模様の長襦袢地を入手したよ」と…
『新小石丸』の長襦袢地…
響きからしてマ☆ダ☆ム〜な感じです。

おめでたい柄で、晴れ着に合いそう。
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展示会かぁ…未知の世界だわぁ…
小石丸の反物とか、見たことないもの…
「反物を積んだ屋形船に乗せられて、契約するまで岸に降ろしてもらえない」
なんていう世にも恐ろしい展示会の話を聞いたこともありますが、
勉強になるし、目の保養にもなる、という利点もあるのかも。


小石丸、といえば、やんごとなきお方の育てていらっしゃるお蚕さんですよね。
私が今までに見た着物まわりのものの中で、最も上品だったものが、
「こちら、ミチコさま(やんごとなきお方)がお召しになっていらした帯と
同じ工房(?)で作られたものなんですよ」
と呉服屋さんが出してきた帯だったりします。
白くって淡くって、とてつもなく上品なお品でした…

しかし、売り文句に「ミチコさま(やんごとなきお方)」って、アリなんでしょうか…
私は即座に
「え、私、ミチコさまじゃないし…どう見ても選んだ訪問着に合わないし…」
と思ってしまったのですが…(笑)
同席していた祖母と伯母に向けてのアピールだったのかな?
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