「見て楽しく、読んで楽しい」本には、なかなか出会えません。
着物初心者向け(着物はじめ系)の本は、
創意工夫や失敗談が面白く、
着物の達人(私の着物まわり系)の本は、
私の手の届かない、溜め息ばかり出るもので、
これらが合体した本って、ないのかしら…と
常日頃から思っているのですよ。
私は「着物語」として文章も楽しみたいし、
「素敵な着物人のワードローブ紹介」としても楽しみたいのです。
そんな私のワガママ心を満たす数少ない本のひとつが、こちら。
![]() | きもの草子 田中 優子 (2005/04) 淡交社 この商品の詳細を見る |
祖母、母から受け継いだ着物をめぐるエッセイとしても、
一人の女性の着物語りとしても楽しめます。
読書の秋ですし、
めずらしく、自信を持っておすすめします。



