きもののひ

着物にまつわるあれこれを綴ります。

著者の豪華絢爛なコレクション(カラー写真です)と共に、
半生を綴った一冊。

親戚が集まると、銀狐のショールが玄関にズラリと並んで…とか、
観劇するときはいつも新しい着物を着て…とか、
住んでいる世界が違う、とはこういうことなのか!といった風情(笑)。

「美しいものに憧れて、美の世界に飛び込み、美を生み出す」人と、
「美しいものにかこまれて生きていて、そこから新しい美を生み出す」人がいるのなら、
明らかに後者です。

美の世界 (婦人画報BOOKS)美の世界 (婦人画報BOOKS)
(2006/12)
池田 重子

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ところで、
この本の表紙を見て、
「…なんだかおかしなデザインだなぁ…
どうして『池田重子 美の世界』の文字がこんなに上なんだろう…」
違和感を覚えませんか?

で、しばらくして
「ああ…
『帯』込みでデザインされてるから下にスペースがあるんだ…」
と気づく、みたいな…

帯があったらバランスも良かったのでしょうけど…
売り出し期間が終わればなくなりますし、
図書館などでは外して所蔵されるのがわかっているでしょうに…

着物の美を追求している著者の本の表紙が、
帯のせいで間の抜けたデザインになっているとは…
皮肉すぎる…
もっとどうにかならなかったのかしら…

中身は素晴らしいのに。

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ああ!!
着物が着たい!!

しかし機会がない…!!
いやいや機会はつくるもの…!!


大相撲中継を観るたびに着物が着たくなります。
玄人っぽい方たち(男女問わず)が粋な着物姿を披露してらっしゃるんだもの〜。
本当の玄人さん(芸妓さん?)もお見かけしましたよ。
粋筋…!



ここ最近髪の毛を切りたくて切りたくて仕方ありません。
(かれこれ5年近く長いまま)

人様が見ると、ちょっと引くくらい長いので(腰まである)、
「おろしててもかわいい」ヘアスタイルにしたい…
お出かけのたびにアップして、
着物着るたびアップして…
まとめ髪がうまくいかないともう駄目。
すべてが駄目になってしまうのっ…!


髪の毛をアップするのが面倒くさいから
着物を着なくなっているような気すらする…

もう切るしかないかも…
ボブなんてどうだろう…
猫っ毛でも大丈夫なのかな?

そうだ、アップおさめとして、
お姉さん方との食事会に着物を着て行こうかしら??
いいかも!
インド料理店だけど(笑)。 このページのトップへ
文様の成り立ちやアレンジに興味があるので、
関連書籍を見かけるとつい手に取ってしまいます。
実物(帯、着物の柄のアップ)の写真が掲載されているものが好き。

この本は、紹介されている文様の数は多くありませんが、
実物の写真が掲載されているので「いいな〜」と思いました。

和の意匠にみる文様の名の物語和の意匠にみる文様の名の物語
(2005/12)
世良 武史、木村 孝 他

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私が「日本のデザイン力ってすごい!」と感動してしまうのが、
『破れ』という文様表現…
初めて『破れ』を認識した文様は『破れ麻の葉』だったと思います。

規則正しく、完璧な線で表現された文様を破る…
あえて不規則にすることで新しい美を生み出す…
くうぅ、しびれる!!

ネーミングセンスもにくいんですよ。
転がるしゃれこうべ(骸骨)は『野ざらし』
一箇所に集まった落ち葉(花が混ざることも)は『吹き寄せ』
壷の表面で溶けた釉薬を表した『壷垂れ』

格好いいなあ…


おめでたい文様で好きなのは
花喰い鳥(花をくわえた鳥)、松喰い鶴(松葉をくわえた鶴)。
これらの文様のルーツが
「ノアの箱舟にオリーブの枝をくわえて戻ってきた鳩」
に由来すると知り驚きました。

なるほど…だから「ピース」なのか…
ピース

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大勢のお嬢さんたちの振袖姿が見られる季節だというのに、
胃腸炎で本格的にダウンしていました。
連休も棒に振ってしまったわ…
くうう、残念。

というわけで、お楽しみの振袖姿はTVで見るばかり…

印象的だったのが、袴姿のお嬢さんと紬振袖のお嬢さん。
上半身がチラっとしか映らなかったけれど、
大勢の現代振袖や白いフェイクファーの中で、
めちゃめちゃ目立っていましたよ。

紬の振袖や振袖に袴姿って「清く正しく美しい学生さん」ぽくて新鮮でした。
振袖用でない紬反物を振袖に、振袖一式+袴、ということは、
実際は贅沢なんでしょうけどね。
逆ゴージャス…

シルバーフォックスの襟巻き姿も多くて、例年より正統派だったような…?
でも、頭にレースやらリボンやら孔雀みたいな羽やらが大量に飾られているので、
そりゃもうびっくりしましたよ。
ああいう髪飾り、意外と高いんですよね…レンタルじゃないですし…。
髪の毛に関しては年々過激になっている気がしますよ…

ハレの日の衣装に身を包み、ウキウキしているお嬢さんたちは、
若々しくて本当にステキでした。


芸能人の振袖で一番素敵だったのが、マリエさんの振袖
(クリックで全身の写真も見られるようです)
作家物の本加賀友禅だそうです。
「自宅にあった」ということは、親御さんが用意されたのかしら?
清楚で可愛らしくってときめいてしまいました。 このページのトップへ
20080108133105
今日は初釜だったそうです。

お菓子はときわ饅頭。
新春ですね。

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あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。


年末年始と雪が降り(しかも暴風雪…)、
どうにも着物が着られませんでした。
いきなり不完全燃焼…

これじゃあちっとも「きもののひ」じゃないぞ!
近いうちに着たいものです。


さてきものの話…
贔屓にしているTV番組雑誌に載っていた若手俳優の着物姿。
若々しくて、かわいらしくて、なかなかよかったです。

スカイブルーとか浅葱色とか、おちゃめなコーディネート。
コートの紐につけられた青い梵天(ポンポン)がかわいい。
20080105163010.jpg


のだめカンタービレでオーボエ奏者の役をやっている、
ふくしくんとかいう若者が着ていました。
凛々しいかんばせが非常に素敵です。



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