袂から長襦袢がはみ出ているのはご愛嬌です…

貸してあげた草履とバッグのセット、ぴったりでよかったわ。
これ、おろしたてだったのよ…
このコ、私の所有している和装小物をことごとく新品で借りているんです…
「それもこれも私の人徳のお陰だと思うの」ですって。
なんてコ!!
気を取り直して、
帯結びも文庫の変形(?)でいい感じです。
帯締めは藤結びになっていました。
よしよし(笑)。
髪型も帯結びもシックなので、
帯揚げは帯にかけず衿にかけた方が初々しくてよかったかも?
当人は「みんなに似合ってるって褒められたよー」と嬉しそうでした。
よかったよかった。
父も「従姉妹の振袖よりいいんじゃないか?」と親バカ発言をしていたようです。
祖母は「地味じゃないの?」とちょっぴり不満顔だったみたい。
若い娘には赤やらピンクやらの華やかな振袖を着て欲しいようです。
さて、披露宴でのエピソードは…
「花嫁さんの打掛がエメラルドグリーンとナントカ色のえもいわれぬ組み合わせで、
『なんでアレに決めたのかしら…?』と叔母さんとヒソヒソ話してたの」
めでたい席でなんてことを…ッ!!
でも、「あー、この人たちやっぱり私の身内だなー」とも思うの。
なぜなら私もこのタイプ(笑)。
この人たち、花嫁の友人のファッションチェックもビシバシしていたようで、
「叔母さんがね、『友達の服選びのセンスも問われるわよね』って言ってたよ」
ですって…
なんで問われるかと言うと、
「類友なんじゃないの?」と花嫁のセンスが疑われちゃう、ってこと…らしい…
男子っていいなあ…スーツって基本的な形は一緒だもん。
女子は大変だよ…
披露宴には若者だけでなく年配の人もたくさんいるし、
雑誌を参考にしようと思っても土地柄ってものがあるから、
「網タイツ…」
「ミュール…」
「ミニスカート…」
「背中むき出し…」
「色半襟…」
「柄足袋…」
「この嫁の御友人等は空気が読めていないご様子…。嫁も御同類か…?」
ヒイィ…!!
おそろしい…おそろしすぎるよブルブル…
その点、呉服屋さんでセット買いした着物や訪問着だと、
センスもそこまで問われないから安心かもしれないね…
みんな、女系親族に値踏みされないように着物で出席しよう!!(笑)


