毎年楽しみにしていたお祭りが…今年は中止になっていました…
実行委員会が解散しちゃったんですって…
もともと期限付きだったのかな?
とてつもなく残念です…
派手な催しではなかったものの、
浴衣(着物)を着ている人に特典があったり、
夜遅くまで美術館が開館していたりと、
「ゆっくり楽しめるお祭り」だったのに…
ここ数年、一緒に出かけていた友人も残念そうでした…
このところ全く着物を着ていないので、
しょんぼり感もMAXですよ…
もうひとつのイベントには必ず出かけましょうね!
と誓いのメールを送りっこしました。
ライトアップされた庭園に浴衣でGOですよっ!!
先週の土曜日、知人がお買い物をしたお店に着物の反物が置いてありました。
桁が違うハイブランドのTシャツに、仕立てのいいプレタポルテのスーツ、
イタリア製のたっかい革靴や、ありえないお値段の普段用バッグなど、
ちょっと生活に余裕がありそうな男性をターゲットにしてるんだろうな〜、というお店でした…
まあ…Tシャツはともかく、男モノって流行り廃りがあまりないから、
ある程度の年齢になったらこういうところでお買い物をした方がいいんだろうね…
さて、置いてあった反物などはこちら↓
白地に紺の古典柄の綿麻反物と有松の総絞り、無地の麻の反物…
お洒落な鼻緒の下駄…正絹の角帯…絞りの兵児帯…
当然男物なので、「ふーん」と思いながらじろじろ見ていると、
(シマダマサヒコ+トクイ)÷2みたいな、比較的整った顔立ちの店員(店長?)が、
「着物が気になりますか?」と声をかけてきました。
「ええ…まあ…(薄笑)」(←盛り上がると面倒くさいので逃げ腰)
「この綿麻なんか、粋ですよね」…んー、古典柄だし、趣味は悪くないな。
「こっちは総絞りで」…ふうむ…総絞りか…これも趣味はいい。
この店員さんは数年ほど京都に住まわれていたそうで、
そのせいか(?)話の中に「粋(いき)」という単語が何度も登場しました。
なんていうか、若干うっとうしかったので、
あなたね、「粋」を狙って着るなんて、野暮でしょうが。
「あの人、粋ね」って言われるくらいにならなくちゃ。
だいたいさ「粋ですよね」って同意を求められてもねえ。
個人差があるでしょ。
だいいち、京の都は「粋(いき)」やのうて「粋(すい)」どすえー、
と随所にツッコミを入れながらほとんど聞き流していたのですが…
「自分はこの麻の着物に兵児帯を締めたいですねー。
やっぱり、普通の帯より兵児帯の方が粋じゃないですかー」
と俺流の着こなし論を展開し始めたので、
私のめんどくさい気持ちがピークに達しました…
あのさー、悪いけど私、成人男性の兵児帯って認めてないんだよねー。
着慣れてない人ほど角帯の方がいいと思うわけー。
初恋が「長七郎江戸日記」のサトミコウタロウだったというのもある(本気)。
着流し姿が格好よくて格好よくて…サムライ結びっていいわあ…だってさ、兵児帯ってよっぽど着慣れた人じゃないと、
どうしてもだらしなくみえちゃうじゃない。
現代人の薄い体型(特に胸が貧弱)で浴衣を着ると、
胸元はグズっとはだけちゃうし、
細い腰に兵児帯を結ぶとダラーンとして寝巻きみたいだし、
あなたのすすめる「持ち重りのするいい兵児帯」って、
細くて小柄な人がつけると、ちっこい浮き輪みたいになるわよ。

そもそも透け感のある麻を浴衣風に切るってどういうことー?
下のステテコが透けちゃうんじゃなあい?
この店、下着は置いてないみたいだけど、大丈夫?
それに麻って、シワになるわよ。
シワシワ麻浴衣に兵児帯って、よっぽど着慣れた遊び人じゃないと、
サマにならないんじゃなあい?
「この麻、産地はどこですか?」え?多分京都?京都はないんじゃない…?
産地もわかんないのに「粋」「粋」言いすぎー。
…なんとまあコウルサイ娘さんで…(自分に辟易)
(「姿子ちゃんはしゃべったらいかんったい」と友人や近親者から言われ続けるだけのことはある)しかし…「こだわりのあるカッコイイ俺」オーラがむんむんの店員さんだったので、
私の心の声が聞こえていたら大喧嘩だな(笑)。
来年は図案から関わった浴衣が登場するそうなので、今から待ち遠しい限りです。
ふふふ…お手並み拝見…。
こういう気持ちになったあと、いつも強く思うのですが、
「オシャレな店のオシャレで格好いい店員さんが『粋です』ってすすめてくれた着物はいいなあ〜」
「麻着物と兵児帯の相性は抜群なんだなあ〜。やっぱりオシャレな人は違うねえ」
「こんな素敵な着物をすすめてくれた店員さんに感謝しなくちゃあ」
……こういう思考回路の人間の方が幸せな人生を歩めるに違いないよね……。
とにもかくにも、不満足。
満足したくて頑張り続けるんだけど、絶対に満足しないって…
なんだか悲しい気がするんですけど…治らぬ〜
浴衣姿のアオイユウと黄色い表紙が夏っぽいですね。
元気になれそう。
表情もヘアも可愛いです。
馴染みの書店ではもうKIMONO姫は入れていないようで、
ちょっと遠くの系列書店まで遠征しました。
最寄の図書館でも前々号から購入を止めたようで、
買わなきゃ読めない状況です。
買うのは中を確認してから…と中を見ると…
ん…
棚に戻してしまいました…
かわいいんだけどなあ…
着物屋さんのカタログみたいな印象で…
カタログで1000円超えはちょっと…
ん〜
ほんとに素敵なんだけどなあ…
情報と見合っていない気がしちゃって…
熟考熟考。
かわり(?)に知人がこれを購入していました。
今度読ませてもらおう。
クールビズが提唱されて数年、
ノーネクタイ姿のサラリーマンもすっかり見慣れました。
が…
いつまで経ってもノーネクタイの政治家(おじさん)は見慣れない…!
威厳も貫禄も感じませんよ…
あのひょろりとしたみすぼらしい胸、丸まった細い肩…
覇気がなく見えるあの姿が世界に発信されているのかと思うと、
ちょっぴり心配になります。
西洋生まれの、胸と肩で着るスーツやシャツを、
年配の日本人が着こなすのは難しいんじゃないかしら。
となると、着物でしょう!
裃をつけろとは言いませんが、涼しげだし、
威厳や貫禄も今のクールビススタイルよりは見せることができると思うの。
ん?
着物は涼しく見えるだけで実際は熱いじゃないかって?
だったら新素材を開発すればいいじゃないの!
伝統文化の継承と科学の発展、そしてクールビズもできちゃうなんて、
一石二鳥、いや三鳥よぉ。
そもそもお相撲さんだって公的な場では着物だもんねえ。
う〜ん、いい案だわ〜(自画自賛)、って、
もう随分前に誰かが言ってそうだ(笑)。
毎日着ていて著者は感じました。
「着物は体にいい」と(英語を訳したみたいな文章だ)。
よく聞きますよね、
外反母趾だから足を締め付ける靴より下駄や草履、とか
腰痛に悩んでいたけれど帯がコルセット代わりになって症状が軽くなった、とか。
この本は健康志向本としてだけではなく、エッセイとして読んでも面白かったですよ。
海外で暮らしていた経験から、
やっぱり日本人と日本の気候には着物が適している、といわれたら、
「ふむ、やっぱりそうなのかな」と納得してしまうところもあるし。
著者は大学で教鞭をとりつつ、着物。
あれ、これは
田中優子さんと似ている…?
「みやつからおちちを…!」というヘンテコなタイトルは、
本文にあった「昔は身八つ口からおむねを出して授乳していたのでは」という
衝撃的な文章からとりました。
ブラで固定されて動かないおむねだと、マッサージが必要だったりと大変なのだそうです。
おむねが動く…?
この本を図書館で借りる場合の注意点は、
「帯が付いた状態でシーリングされている可能性がある」です。
実際わたしが利用している図書館でも帯が付いた状態でシーリングされていました。
帯付き画像は
こちら(出版社HP)です。
出版社HPで『きものとからだ』の数回分が読めるようです。
「第4回 白木屋の火事のうそ」は必読!
あわわ…あっという間に7月ですね!
文月…。
七夕ももうすぐだなー。
早くエアコンを直してもらわないと衰弱死しちゃうかも。
このところ、ちらほらと夏祭りの声を聞くようになりました。
花火とか夜店とか、やっぱりウキウキするんだろうね。
それなのに私ときたら、どんどん人間関係がタイトになっていて、
自分でもびっくりするくらい当地の友人に会っていません(笑)。
誘ったり仕切ったりするのがもう鬱陶しくて鬱陶しくて(これこれ)。
妙齢の女子なのに大丈夫かしら。
まあいい(いいの?!)。
いいんだけど、「ひとりで夏まつり」ってあまりにイタイよね…
浴衣を着るために人を集めるって…なんだか本末転倒?
さて、
2,3日前にTVを見ていたら、
「半夏生」「虫送り」と聞こえてきました。
あー、『蟲師』みたいだな〜。
(9巻はちょっと息切れ気味?)
虫送りという行事は、辞書によると
「農作物、特に稲の害虫を追い払う呪術(じゅじゅつ)行事」で、
内容は「たいまつをともしたり、実盛(さねもり)とよぶわら人形を担いだりして、
鉦(かね)・太鼓をたたいてはやし、村境まで送って行く」のだそう。
害虫の野辺送りとでもいえそうな行事ですね。
私が見たニュースでは、
「松明を田んぼにかざしながら歩き、海へと送る」と紹介されていました。
昔は山側の地区から海側の地区へと火をつないで海に送っていたそうですが、
いまは紹介されていた地区にしか残っていないということでした。
大きな松明を手にした子どもたちが田んぼの脇を歩く姿はとてものどかで、
こういう行事がずっと続くといいな〜と思ったのでした。
振り返ると、
私が子どもの頃の行事は軒並み失われています。
端午の節句のちまき作りも、
お正月の餅つきも(機械ではついているみたい)、
花餅も、遠い記憶の向こう側ですよ。
おっきな蒸篭もここ10年は見てないなあ。
母が蒸し具合をみようとしたら祖母が
「途中で開けたら芯ができるでしょ!」って注意してたっけ。
(↑20年以上前の記憶…)
娘にも伝わってないんだから、嫁にも孫にも当然伝わらず…
お祖母ちゃんの代でおしまいになるんだなあ…さみしいです。
クリスマスやハロウィンやってる暇があるんだったら、
「和行事」、見直すべきかもー。
この本を読んで、あまりの怖さにゾクゾクしながら
「見直すって…まずは何から…?」と思案に暮れたのは秘密です(笑)。