少し前、テレビで着物姿にレースの手袋をつけた広田レオナさんを見かけました。
黒っぽい着物におかっぱ(茶色)のウィッグ、
足元はブーツだったと思います。
綺麗で雰囲気のある人は何を着ても素敵なんだな〜と感心していたところ、
手元の白っぽいレースの手袋が目に入りました。
おお!!なんて雰囲気たっぷり!
以来レースの手袋の虜です。
しかし謎がひとつ。
レースの手袋はいつつけるものなのだろう…。
涼しげだから寒い時期ではないんだろうけど…
疑問はすぐに解決せねば!
というわけで、とある着物Q&A掲示板で尋ねてみました。
すると
『レースの手袋は夏の季語ですよ』
というお返事が。
夏の季語ですか!
風情があるわあ…(うっとり)
実はいまだデビューできないままなのですが…
んもう持っているだけで幸せっていうかー(笑)。
乙女なときめき…
いつか夏にかこつけて歌舞いてみたいものです。

赤い手袋は手首にかかる部分がぐるりと花になっていて、
乙女度満載(クリックで画像を大きくすると花がよく見えます)。
しかしベージュの手袋は、
「なんかえろい…」
と知人に言われてしまいました。
えろい…か?

もうそろそろ梅雨になるんだろうなあ…
というわけで歯の細い雨下駄。
ずっと時雨下駄だと思っていたのですが、
(もうひとつの雨下駄の鼻緒をすげてくれた履物屋さんがそう言っていた)
実際は日和下駄、というそうで…
でも違いがいまひとつわからない。
広辞苑によると「日和下駄:おもに晴天の日にはく歯の低い下駄」とあり、
ううむ…ますますわからない。
あちこち調べた結果、
昔は晴天で地面がぬかるんでいる日に履いたため、
歯が細い下駄を「日和下駄」という…のかな…?
歯が太い爪皮をつけて履く下駄を「時雨」
歯が細い雨用の下駄を「日和」と呼ぶらしい?
うすぼんやりとしかわかりませんなあ…。
東西によっても呼び名は違うらしく、
もう少し調べてみる必要がありそうです。

蝶と牡丹?の髪飾りです。
蝶っていうより蛾っぽいお腹だな…。
骨董屋さんでひとめぼれして買ってしまったもの。
古いものではないのでお値頃でした。
飾り部分が重いのか、つけると不安定で落ちてしまいそう。
もっと髪の量があったら安定するのかな〜。
って私の髪、腰の手前まであるんですけど…。
画像の親指がやけに反っているのは、
歪みではなく親指の関節が二重関節だからです(多分)。
あらためてみるとなんか変な感じ…
そう、23日の記事が重複しているのを友人が教えてくれました。
どうもありがとう。
彼女はママが和裁士さん。
いいね〜。
おまけに着物を着ると大変身。
額を出すと「ママ!」「女将!!」「姐さん!!」って感じ?
浴衣を着てもこの騒ぎです。
蛾眉*と白目の多いアーモンド型の目が気迫充分なんだよね…。
(がび*蛾の触角のように細く弧を描いた美しいまゆ。転じて、美人。
実際、人形雑誌に出てくるゴシック耽美系人形によく似た顔をしている、
完成度の高い顔立ちの所有者。下睫毛の生え際が素敵)
帰省したら着物でお出かけしたいなあ…。
ん?5月初旬って袷…?だよね…?
単のウールでもいいんならシルクウール着ようかな。
牡丹の紬はちょっと早い?
骨董店の奥さんが「単と帯ならなんでも300円!」という
クリーニング屋さんがあるって教えてくれたので、
単を着るのが怖くなくなりました。
どしどし着るぞ〜!
ん?単の帯って博多でいいんだろうか…。
ああ分らないことだらけだ…。

こ…これは一体…??
そう、これは…

未使用の草履です。
ご覧の通り、とてもキレイな状態だったんですが、
台の上と下をくっつけていた接着剤が劣化して、
履く前に鼻緒を伸ばそうとして引っ張ったら、
パコっと分解してしまいました。
ほんとにビックリ。
中、こんな風になってるんだ…。
この草履は簡易草履で、鼻緒が底まで通っていません。
草履の裏にふくらみがないのがわかるでしょうか?

この様にふくらみがない場合、
接着剤が劣化していたら真っ二つに分解してしまうのですが、
鼻緒が底まで通っていても、
接着剤が劣化しているとやっぱり台と台が離れてきてしまいます。
(そんな草履がひとつあるのよ…)
あまり履く機会がなくて、何年も仕舞いっぱなしにしておくと、
久しぶりに出してお出かけした先で大騒ぎになりますよ〜。
着付け教室の皆さんとお出かけした時も、
誰かの草履が分解して大騒ぎになりましたっけ…。
時々出して、メンテナンスをしてあげるのが大事なのかも。
この草履は、とりあえず接着剤でくっつけておきました。

今度の休み、これを履いてお出かけしたいな〜。
帯締めの房がもじゃもじゃなのって、嫌ですよね。
スチームをあてるとクセは直りますが、
もじゃもじゃを防ぐためにいちいち和紙でくるんだり、
専用のケースをはめたりするのって正直面倒くさい。
そんな(典型的B型の)私の、
和紙やケースを使わない帯締めの房の始末法です。

1.帯締めを半分に折り、2つの房を手前にして持ちます。
2.下に垂れている部分を、手の甲側から房の上部へ持ってきます。
3.持ってきたところを、房の上部から輪を作るようにして後ろへ回し、作った輪に中程を通します(完全に通さないように)。

4.するとこのように房の上部に結び目ができます。
5.結び目の上の輪と、下の輪の長さを調節しながら、結び目を締めていきます。
6.房の部分を結び目にずらし、固定したらできあがり。
簡単でしょう!
これでもじゃもじゃから逃れられますよ。
ただし、固い帯締めや、平組みの帯締めには適さないかも(笑)。